wine bar M の祭第189弾を4月2日(火)より開催いたします。
隠れた銘醸地として世界から注目を浴びる産地「ジュラ」
ブルゴーニュから東へ100km、約2憶念前の恐竜時代の地層が見つかったとされる地域です。
古くからの石灰質土壌と泥灰土が複雑に分布しており、
標高は200~400mと葡萄栽培に適した南向き斜面が多くあります。
フロールによる酸化熟成で造られるヴァン・ジョーヌが有名な地域ですが、
近年フロールを生やさず、ドライで酸の高い上質な白が造られ人気が高まっています。
また広域の産地ではないため、少ない生産本数に対して世界中がオーダーしている状況です。
4月のＭでは日本への割り当てが厳しい人気生産者のワインと、
ヴァン・ジョーヌの最高峰であるシャトー・シャロンをグラスでお楽しみいただけます。
ぜひ原田シェフによる春の一皿とご一緒にお楽しみください。

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4月2日(火)より～
ドメーヌ・デ・ミロワール アントル・ドゥ・ブルー　2017
Domaine des Miroirs Entre Deux Bleus
鏡氏によるワイン。今やネットでとんでもない価格がついてしまっています。
ワイン名はフランス語で2つの青の間、言い換えれば空と海（大昔は海底であるため）の2つの青の間に育つサヴァニャンを表現しています。

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4月9日(火)より～
ドメーヌ・ガヌヴァ　コート・デュ・ジュラ・シャルドネ キュヴェ・フロリンヌ　2015
Domaine Jean François Ganevat  Côtes du Jura Chardonnay Cuvée Florine
2018年の「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた、ジュラの自然派生産者のドメーヌ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ。
近年は選ばれたお店にしか卸されません。ミネラルと酸、エネルギーを感じる希少なドメーヌのキュヴェです。

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4月16日(火)より～
フィリップ・ボールナール　トリフォール・ジャングレ　2018
Philippe BORNARD　VdF Triffaut le Ginglet
ビオディナミを実施し、ジュラ自然派ワインの生産者の中でトップクラスに位置するボールナール。
トゥルソーを使用した赤ワインはグロゼイユ、黄色いバラ、ジンジャーなどの複雑な香り。ワインは上品かつエレガントで洗練されたミネラル感です。

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4月23日(火)より～
シャトーシャロン　フリュイティエール　2014
Chateau Chalon  Fruitiere
伝統的な手法で作るヴァン・ジョーヌの最高峰「シャトー・シャロン」フロールを生やした独特な風味をまとい、
長期熟成にも耐えうるフランスでも偉大なワインの一つです。
なかでもシャトー・シャロンは上質でエレガントで繊細なタッチが魅力的なワインです。

どれもグラスが無くなり次第終了となります。
お早めにご来店ください。